Make-Sense-of-News-HongKong-Univ

1.授業の概要


授業名ニュースを理解する
MOOCの種類edX
大学香港大学
QS大学ランキング・総合
28位
講師Masato Kajimoto 教授ら2名 
開講期間2015年5月19日から6週間      
Verified Certificates有り
必要なバックグラウンド無し


 授業の紹介動画(edX公式)です。






2.溢れるニュースの中で信頼できる情報を見抜く力を養う

 現代では、365日24時間、様々なニュースが絶え間なく発信されています。そのニュースを受け手として、私たちは日々見聞きするニュースにどのように対応するべきなのか、ということがこの授業のテーマです。正しい情報と偽りの情報とが混在し、洪水のように溢れ返る中で、個々人がより高い洞察力と判断力を身に付けるために重要なことを学ぶことが出来ます。

 6週間の授業の中では、信頼できるニュースを識別するスキルに加えて、私たちが生活するこの世界についての情報を知ることが出来ます。ニュースの観客という立場からの議論が行われるようです。

 さらに、以下のようなことがトピックスとして用意されています。
 
 ・何がニュースになるのか?
 ・なぜそれがニュースになるのか?
 ・誰がニュースの発信源なのか?
 ・ニュースが正しいという証拠はどこにあるのか?
 ・私たちは、いつ行動を起こすべきなのか?
 ・私たちは、どのようにしてニュースを知るのか?


 担当講師は、Mastao Kajimoto教授という方です。お名前を見る限りでは、日本とゆかりのある方のようですね。この方は、CNNインターナショナルのオンライン・レポーターとウェブ・プロデューサーという経歴をお持ちの方です。実際に現場でニュースを発信することに携わられていたというご経験に基づく、具体例に富んだユニークな授業となることが期待されます。



3.時事問題についての英語力が身に付くことも大きなメリット

 ニュースというテーマからも時事問題を取り上げることが予想されます。時事問題についての英語表現を学ぶ良い機会となるはずです。

 職場の上司や同僚、取引先の担当者が外国人であれば、毎日の挨拶やちょっとした話題の際
に国際情勢や直近で起きた事件について、さらっと英語で会話が出来るようになれたら良いですよね。


4.この授業に関連する書籍

↓ニュース特集です。同誌の「日々是前進MOOC受講記」を執筆しています。
















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